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2014.04.24

プレスリリース

ベリトランス、三井住友カードと連携し、多通貨決済サービスの提供を開始

世界16通貨でのクレジットカード決済が可能に

ベリトランス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:沖田 貴史、以下:ベリトランス)は、三井住友カード株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:島田 秀男、以下:三井住友カード)と連携し、海外のインターネットユーザーが自国通貨建てでクレジットカード決済できる「多通貨決済サービス」を日本国内のEC(電子商取引)事業者に対し提供開始しました。

■多通貨決済サービスの概要
書籍・音楽・ゲームなど日本のECサイトを利用する海外ユーザーは、昨今増え続けています。本サービスは、海外ユーザーの利便性を考慮し、外貨によるクレジットカード決済の導入を希望する日本のEC事業者向けに提供する決済サービスです。世界16通貨に対応しており、EC事業者は本サービスを利用することで、自社サイトの幅広い海外ユーザー層にあわせた外貨での決済の導入が可能となります。また海外ユーザーは、為替の変動等を気にすることなく、自国通貨で表示された金額で買い物を楽しむことができます。

■機能
16通貨によるクレジットカードでの現地通貨決済サービス
〇対応通貨:

〇対応カードブランド:Visa / MasterCard
〇レート:
多通貨決済サービスを利用して決済を行った売上代金は、三井住友カードが、対応カードブランドの定めるレートにより外貨を日本円に転換し、ベリトランス経由で円建てでEC事業者(加盟店)に支払われます。

なお、ベリトランスは、株式会社パピレス(東証JASDAQ 3641、所在地:東京都豊島区、代表取締役:松井康子、以下:パピレス)に多通貨決済サービスの提供をすでに開始しており、パピレスの提供する海外ユーザー向けマルチデバイス対応電子書籍サイト「電子貸本Renta!」(英語版)では、3月26日(水)よりクレジットカードによるドル決済が可能となりました。
※パピレス発表のプレスリリース: http://www.papy.co.jp/info/index.php?page=/release/140326.htm

ベリトランスと三井住友カードは、今後も両社で協力し、決済サービスの機能拡充を図るとともに、海外ユーザーやEC事業者の新たなニーズに即応し、業界を牽引するべく努めてまいります。

【ベリトランスについて】
デジタルガレージグループで、EC決済事業を担うecontext Asia Limited(HKEx:1390)の子会社。「EC事業者のコアビジネスへの専念」を基本理念に、同じくecontext ASIA傘下のイーコンテクストと共に、グループ全体で日本最大規模のEC決済プロバイダーとして、日本国内はもとよりアジアを中心とした海外市場をカバーするグローバルな EC 決済プラットフォームの構築を目指し事業を拡大している。
URL: https://www.veritrans.co.jp/
Twitter: https://twitter.com/veritrans_group
Facebook: https://www.facebook.com/veritransgroup

【三井住友カードについて】
三井住友フィナンシャルグループのクレジットカード会社であり、国内におけるVisaのパイオニア。高いブランド力とソリューション力、並びにクレジットシステムの優れた安定性を活かした総合的なクレジットカード・決済事業を展開している。
URL: http://www.smbc-card.com/
Facebook: https://www.facebook.com/smbccard

【本件に関するお問い合わせ】
ベリトランス株式会社         Tel:03-6367-1500(代表)  Email: pr@veritrans.jp  広報担当:伊藤