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2014.04.16

お知らせ

econtext ASIAグループのベリトランス、イーコンテクスト、ナビプラスの全サービスはOpenSSL「Heartbleed」脆弱性の影響を受けません

アジア全般のオンライン決済事業を担うecontext Asia Limited(HKEx:1390、本社:香港、Chairman林 郁/CEO沖田 貴史、以下:econtext ASIA)は、現在全世界で脅威となっているOpenSSLの「Heartbleed」脆弱性 (CVE-2014-0160)に関し、econtext ASIAグループのベリトランス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役 CEO:沖田 貴史)と株式会社イーコンテクスト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:踊 契三)、ナビプラス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:篠 寛)の全てのサービスにおいて、今回のOpenSSLの「Heartbleed」脆弱性の影響を一切受けないという事実を確認済みであることをご報告させていただきます。

 この度、全世界で問題視されているOpenSSLの「Heartbleed」脆弱性とは、サイトとコンピュータユーザとの間で安全な通信を実現するOpenSSLの特定バージョン(OpenSSL 1.0.1 から 1.0.1f、 OpenSSL 1.0.2-beta から 1.0.2-beta1)に重大な脆弱性が発見されたというものです。econtext ASIAグループ各社の全サービスは、今回問題となった特定バージョンを使用しておらず、この度のOpenSSLの「Heartbleed」脆弱性の影響を一切受けないことを確認しています。

econtext ASIAグループは、国際カードブランド5社(VISA、MasterCard、AmericanExpress、Discover、JCB)の定めるクレジットカード情報保護に関する国際基準「PCI DSS」を準拠しており、グループを通じてサービス提供当初よりECサイト側に顧客のクレジットカード番号をもたせない「もたざる決済」を必須としております。

econtext ASIAは、今後もグループ各社を通して高度なセキュリティ環境を常に保ち、セキュリティに対する脅威から顧客を守るサービスの開発・提供に努めます。

【econtext Asia Limitedについて】https://www.econtext.asia/
2012年9月に香港で設立し、2013年12月香港証券取引所に上場。日本最大規模のクレジットカード決済プロバイダーであるベリトランス、同じく日本最大規模のコンビニ等現金決済プロバイダーであるイーコンテクストを傘下に持ち、アジア全般のオンライン決済関連サービスを担っている。また、インドネシアにはEC決済及びECインフラ事業の提供を目的に現地大手財閥などと合弁で設立した現地法人「MidTrans」を有する。

【本件に関するお問い合わせ】
econtext ASIA 広報担当 伊藤 Email:info@econtext.asia TEL:03-6367-1500(ベリトランス㈱内)